早く聴きたい!X JAPAN 復活後の未発表曲を紹介(最終更新日:2017年7月19日)

X JAPANの再結成以降、ライブでは演奏されているものの、正式なスタジオ音源として発表されていない楽曲をご紹介します。(最終更新日:2017年7月19日)

Born To Be Free

未発売(2015年7月時点) ⇒ 2015年11月6日に配信リリース決定!

2010年のX JAPAN WORLD TOUR Live in YOKOHAMAで初披露された。それ以後ほぼすべてのライブで演奏されている。

90年代によく演奏されていた「オルガズム」に代わる立ち位置の楽曲。
この曲が発表された2010年当時、X JAPANは契約や事務所問題など、本業のバンド活動以外で様々な問題を抱えており、自分たちの決意や進むべき方向性を改めて再認識し、X JAPANらしいやり方で前に進むことを決意したように感じることができる。

詳しい楽曲解説はこちらをチェック!
新曲「Born To Be Free」はなぜ作られたのか?
HERO

未発売(2017年7月時点)

映画「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」の為にYOSHIKIのソロ(YOSHIKI feat. Katie Fizgerrald from Violet UK)として発表された楽曲のX JAPANヴァージョン。
原曲はバラードだがX JAPAN用にロックアレンジされている。初演は2014年のX JAPAN WORLD TOUR 2014 at YOKOHAMA ARENA。同年年末のミュージックステーションでも披露された。X JAPANの中でもPOP色の強い楽曲。

Beneath The Skin

未発売(2017年7月時点)

元々、X JAPANの復活前に、YOSHIKIがSUGIZO、GACKT、MIYAVIの4人で始めた「S.K.I.N.」というバンドの楽曲。「S.K.I.N.」自体は、2007年に「ANIME EXPO AX2007」で一度だけライブを行ったが、その後は、実質活動休止状態。その時披露された楽曲の一つがこの「Beneath The Skin」で、今回X JAPAN向けにアレンジされた模様。作曲はSUGIZOで、復活後初めてYOSHIKI以外のメンバーが作曲した楽曲。

Kiss the Sky

未発売(2017年7月時点)

2015年6月27日の「LUNATIC FEST.」で触りの部分のみ演奏された楽曲。2016年以降、観客の声の収録も兼ねて、部分的に演奏されている。新アルバムに入ることは間違いなく、YOSHIKI曰く「Kiss the Skyは全編10分以上あり、 ART OF LIFE のような激しい曲」になるとのこと。

Angel

未発売(2017年7月時点)

JAPAN TOURの2015年12月1日横浜アリーナ公演で初披露。YOSHIKI曰く「New York Cityの高層ビルの屋上から、今にも自殺しようとしてる男が、自分の影を見つめているところから始まる楽曲」とのこと。YOSHIKIのソロプロジェクト「Violet UK」にも同名の楽曲が存在(楽曲名のみ公表されており、楽曲自体は未発表)するため、本作は「Violet UK」から転用したX JAPANバージョンである可能性が高い。なおライブではピアノバージョンだが、アルバムにはバンドバージョンで収録予定。

LA VENUS

未発売(2017年7月時点)

X JAPANドキュメンタリー映画のエンディングテーマとして制作され、2016年10月14日のVISUAL JAPAN SUMMIT 2016でその一部が初めて演奏された。YOSHIKIの新境地とも言えるほど圧巻のバラード曲。2017年3月3日発売の映画サウンドトラック「WE ARE X」にAcoustic Versionで初音源化。バンドバージョンは現在レコーディング中のNewアルバムに収録予定。

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