7月に日本ツアーを終えたばかりのX JAPAN。YOSHIKIの首の緊急手術がなければ、そのまま世界ツアーに突入する予定だったことは、後にYOSHIKIが語ったことです。今は何よりもYOSHIKIの回復、そしてドラマーとしての復帰を願うばかりですが、最近のYOSHIKIの言動を追うと、2018年は待望のNewアルバム発売、そしてアルバムを引っさげての世界ツアーはほぼ間違いなく行われるでしょう。
もし実現すれば2011年以来7年振りとなる世界ツアーですが、期待以上に不安に駆られるのは筆者だけではないです。以前の記事で「X JAPANは誰もが満身創痍」と書きましたが、今のメンバーの状況を考えると、「ひとつでも多くのライブを見届けたい」と考えるファンは少なくないと思います。その選択肢の一つが、来年行われるであろう「海外公演への参戦」です。
筆者もX JAPANの節目となる海外公演には必ず足を運んでいます。特に2014年マディソン スクエア ガーデン公演、2017年ウィンブリー アリーナ公演は、いずれもその時代のX JAPANを象徴する素晴らしいライブでした。X JAPANの海外公演は日本とは違う魅力があります。アウェーな場所で適度な緊張感に包まれながらも、それ自体を楽しんでいるようなメンバーの姿や、日本の会場ではなかなか体験できないメンバーと観客の距離感、そして何よりYOSHIKIの並々ならぬ気迫を感じることができます。
しかし日本のファンが海外公演に参戦するには、いくつかハードルが存在します。
こちらは基本的に各国のチケット販売サイトから購入します。チケット発売開始に合わせてX JAPANの公式サイトからリンクが張られますのでチェックしてみましょう。英語がわからなくてもGoogle翻訳を駆使すれば、意外と簡単にクレジットカード決済で購入できます。「チケット現物は日本まで郵送してくれるの?」と思うかもしれませんが、海外の場合はEチケットが主流ですので、現地に購入完了メールや購入履歴のページを印刷して持参すれば大丈夫です。
欧州やアメリカの場合は、弾丸旅行でも丸3日は必要です。観光もしたいということであれば、5日間程度は日本を離れる必要があるので、こればかりは気合いでスケジュール調整するしかありません。仕事が休みづらい方は、常日頃からX JAPANの熱狂的なファンであること、自分の人生の一部であることを、周りに公言しておくことで、長期の休みも取りやすくなるかもしれませんよ。
「チケットも取れそう、休みもなんとかなる・・」となったとしても、最終的には「旅費」が最大の懸念ですよね。海外の場所にもよりますが、飛行機代、ホテル代、食費などを合わせて一人あたり最低10万~15万円は見ておく必要があります。さらに欧州やアメリカの場合、移動時間も長くなりますので、身体の負担が少ないビジネスクラスを選んだり、海外でより安全なホテルに泊まりたいとなったら、旅費はどんどん増えていきます。そういった費用面で海外公演への参戦を断念してしまうファンも多いのではないでしょうか。
しかし!これからご紹介する方法を使えば、誰でも飛行機代とホテル代をほぼ無料にすることができます。
実際に筆者もX JAPANの海外公演に参戦する際は、この方法を使って、ほぼ無料で飛行機のビジネスクラスに搭乗し、会場近くの高級ホテルに宿泊しています。
「そんな夢みたいな方法、本当にあるの?」と思うかもしれませんが、この方法、世の旅行好きの間では大流行しており、X JAPANの海外公演に限らず、普通の旅行にも適用可能です。既にご存知の方もいると思いますが、その方法をご紹介します。
誰でも明日から実践できるこの裏技を使って、来るX JAPAN海外公演に備えましょう!